Nusa Tenggara Timur州、Manggarai県政府は、観光文化局を通じて、7月29日から31日まで Manggarai芸術文化祭を開催しました。

このフェスティバルでは、「Rembong Neho Betong（竹のように青々とした）」というテーマが掲げられ、竹がイベントのメイン素材となりました。このイベントでは、竹は、情報技術の発展とともに忘れられがちな Manggaraiの人々の生活における重要な要素であると考えられています。 

「竹は泉を守る植物です。そして、湧き水は私たちの生涯の必需品です。私たちにとってManggaraiはwae teku tedeng（永遠の泉）であり、私たちはこの泉で生きており、この泉を守り続ける義務があるのです。」 Aloisius Jebarut（ Manggarai県観光文化事務所 所長）

このフェスティバルには、数十社の零細・中小企業が参加しました。彼らの製品は来場者も購入することができます。

Aloisius Jebarutは、Manggarai芸術文化祭は、文化芸術には生きている価値が含まれているため、保存し発展させる必要があることに動機づけられていると述べました。 このフェスティバルはまた、インドネシア国家の文化的資産として地域の芸術文化を促進する意味もあります。

「この フェスティバルの実施は、Manggarai観光プロモーションを強化する取り組みのひとつです。フェスティバルの実施は、調和の土地である Manggarai観光のブランドを向上させ、地域の人々の経済を向上させる刺激となることが証明されています。」 Aloisius Jebarut（ Manggarai県観光文化事務所 所長）

今年、Manggarai州は観光文化局を通じて、多くの地域フェスティバルを率先して開催しました。そのひとつが Manggarai芸術文化祭です。このフェスティバルの目的は、Manggaraiの人々、特に若い世代にManggaraiの芸術と文化に対する認識を高めてもらい、時代によって侵食されないようにすることです。