Ganara Artが新コンセプトのアート教室で元気を回復させる

  • 2022.12.26

Ganara Artが新コンセプトのアート教室で元気を回復させる

ジャカルタの各地にアートスタジオを開設してきたGanara Art Studioが、クリスマスと年末年始の休暇に合わせて新しいスタジオをオープンしました。


ジャカルタのSCBD(Sudirman Central Business District)エリア、Astha District 8にあるこのアートスタジオは、Ganara Art Hublife、Rumah Wijaya、PIK Avenueなど、これまでのスタジオとは異なる新しいコンセプトのもとで展開されています。

SCBDエリアのAshta District 8の新しいスタジオは、Upper Ground floorに位置し、「Art Journey」という新しいコンセプトで意図的に設計されています。年齢を問わず楽しめるアートクラススタジオ、イベントスペース、探検型アートインスタレーションギャラリーなどの施設を備えています。


「私たちの目標は、すべての人にアートを鑑賞し、その興味を満たしてもらうことなのです。アートだって元気を回復させます。Ashta District 8のスタジオは、以前のスタジオのように予約不要で、誰でも来ることができます。いつでも、誰でも、挑戦することができます。」Tita Djumaryo(Ganara Art Studio 創設者)


また、フロントエリアには、来場者が直接触って遊べる3Dコンセプトアートを複数設置するなど、エリア内の各コーナーでインタラクティブな作品展示を継続的に楽しめるように工夫しています。そして内部に足を踏み入れると、白を基調とした大きな絵が描かれた壁画アートの旅が待っています。面白いことに、この壁画の旅では、誰もが壁画の一部の色付けに参加することができ、後に一緒に統一した作品になるのです。

 

 

「ここは共同カラーリングエリアです。絵のコンセプトは、全世界を象徴しています。だから、いくつかの国のアイコンがあって、誰でもここで色を塗ることができるんです。」Tita Djumaryo(Ganara Art Studio 創設者)


Ganara Art Studioでは一般公開のクラスを開催しました。オープニングウィーク(2022年12月22日~2022年1月8日)には、「All Day Art Activity」という特別プログラムを実施します。このプログラムでは、スタジオを訪れたすべてのお客さまに、アート活動を楽しんでいただく機会を提供しています。このプログラムでは、布に絵を描くクラス(トートバッグと帽子)が用意されています。


陶器(ガラスや花瓶)に絵を描いたり、キャンバスに絵を描いたり、コースター(木製コースター)に絵を描いたりと、様々な年代の方が50,000ルピア(約420円)から参加できるようになっています。オープニングウィークのプログラムが終了した後も、用意された通常のスケジュールに従って、1クラスあたり75,000〜250,000ルピア(約630円〜2,100円)の費用で同じクラスに参加することができます。

様々な教室を開催することで、来場者は作った作品を持ち帰ることができるだけでなく、好奇心の喚起、創造性の向上、アートによる自己表現など、一人ひとりの個性を活かした癒しの活動を手に入れることができます。


「アートはリラックスさせるためのメディアでもある。なぜなら、絵を描く、色を塗る、線を引くなど、ファインアートを伴う活動は、感情をあふれ出させることがあるからです。私たちのアート好きな人たち(お客様)も、アートは元気を回復させると感じていることがベースになっています。確かに、すぐに効果が出るわけではありませんが、心理学者によると、このような活動は人の感情面を解放することにもなるのです。」Tita Djumaryo(Ganara Art Studio 創設者)

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