卒業記念、IKJ FSRDの卒業生展示「Tinggal Ketok」

卒業記念、IKJ FSRDの卒業生展示「Tinggal Ketok」

IKJ FSRD(ジャカルタ芸術大、学美術デザイン学部)の卒業生による2024/2025年度の最終プロジェクト作品展が、2025年9月8日に正式に開催されました。


「Tinggal Ketok」と題されたこの展覧会では、4日間Taman Ismail MarzukiのギャラリーCipta IとCipta II で、卒業生の作品を展示します。展覧会に加え、高校生と専門学校の生徒を対象としたアーティストトークや展示ツアーもあります。


IKJ FSRDの学部長のAdlien Fadliaは、開会の辞で、「Tinggal Ketok」というテーマ自体が、最終学年の学生にとって、つまり課題は完了しているものの、正式な卒業の証である卒業式をまだ待っているという特別な瞬間を表現していると述べた。


「作品を展示するだけでなく、完成から公式発表までの段階を紹介し、美術学部卒業生のダイナミズムと情熱を一般の方々に理解していただくことを目的としています。」Adlien Fadlia(IKJ FSRD 学部長)


この展覧会は、デザイン学士/文学士の学部課程で学ぶ学生の創作過程を一般公開するものです。また、Adlien Fadliaは、この展覧会がIKJ FSRDの学生たちのそれぞれの作品がもたらしたアイデアやビジュアルに関して、一般の方々にインスピレーションと知識を与えることを願っています。

 

この活動は、ビジュアルコミュニケーションデザイン、インテリアデザイン、ファッションおよび衣服デザイン、アートクラフト、美術など、FSRD IKJの学習プログラムの紹介の一部でもあります。


「同時に、これは学生たちが自分たちの献身と創造的な旅を示す手段でもあります。」Adlien Fadlia(IKJ FSRD 学部長)


卒業生にとってこのイベントは刺激的でもあり、また挑戦的な機会でもあります。この展覧会は参加者同士だけでなく、展示作品を鑑賞したい一般の方々にとっても、コミュニケーションの場となっています。

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