三菱商事とMuseum MACANが若い世代に芸術文化へのアクセスを提供

  • 2025.5.14

三菱商事とMuseum MACANが若い世代に芸術文化へのアクセスを提供

三菱商事はMuseum MACANのメインスポンサーとして教育プログラムを支援しています。


「次世代に力を与える」というキャッチフレーズを掲げるこのコラボレーションは、若い世代にアートへのアクセスを開放するという三菱商事の慈善活動の一環になっています。三菱商事とMuseum MACANの両者はさまざまな教育プログラムや展示会を通じて、芸術の理解と鑑賞を促進することに尽力しています。


三菱商事の牟田圭代表は、三菱商事とMuseum MACANとのコラボレーションは2024年に開始されたと語っています。当時、三菱商事は若い世代の育成に重点を置いた慈善プログラムを通じてインドネシアの将来に貢献するというコミットメントを強調していました。


三菱商事にとって、Museum MACANは教育に強いコミットメントを持っているとされ、三菱商事の慈善活動の目標と芸術・文化に対する共通の理解に沿っているとされています。このビジョンの相乗効果により、三菱商事が2025年にMuseum MACAN教育プログラムのメインスポンサーとなることが決定しました。


参考として、Museum MACANは2017年11月の開館以来、インドネシアを代表する近現代美術機関として学際的な教育と文化交流の支援に取り組んでいます。


強い教育的使命を掲げるこの美術館は、子供から大人まであらゆる年齢層の人々が訪れることができるようになっています。美術館では、世界クラスの近現代美術コレクションをインドネシア国内や海外のあらゆる人たちが自由に鑑賞できるようになっています。インドネシアで初めて近現代美術に焦点を当てた施設であるMuseum MACANは、インドネシアにおける芸術と教育への理解を促進する上で重要な役割を果たしています。


「三菱商事は長年にわたり、世界各地で様々な取り組みを通じて、芸術、文化、教育への支援をグローバルに展開してきました。インドネシアの文化芸術遺産には大きな可能性があります。この取り組みを通じて、未来の世代の創造性の育成を支援し、子どもたちや若者の文化への意識向上に貢献したいと考えています。」牟田圭(三菱商事 代表)

 

そして、三菱商事は公立学校の生徒約5,000名に Museum MACANへの無料入場を提供しました。さらに、三菱商事とMuseum MACANは障害者を含む誰もがアイデアを共有し、共に学ぶことができるインクルーシブな学習空間を創出したいと考えています。これをサポートするために三菱商事はiPadやモニター、その他インタラクティブな教育設備などさまざまなデバイスを提供する予定です。

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