ニュピの日を迎え、スラバヤ市政府がPura Segara Kenjeran寺院でOgoh-Ogohパレードを開催

  • 2025.3.28

ニュピの日を迎え、スラバヤ市政府がPura Segara Kenjeran寺院でOgoh-Ogohパレードを開催

スラバヤ市政府はパリサダ・ヒンドゥー・ダルマ・インドネシア(PHDI)と共に、2025年3月28日にPura Segara Kenjeran寺院で Ogoh-Ogohアート・パレードを開催しました。この活動はニュピの日を記念して行われました。

 

パレードはMemet Kenjeran通り、Gading Pantai通り、Kenjeran通り、Wiratno通りを通り、Segara Kenjeran寺院に戻って終了しました。今年の実施では、スラバヤの数千人のヒンドゥー教徒が3つの大きなOgoh-Ogohをパレードしました。最初のOgoh-Ogohであるブータ・ゲリング(bhuta gering)は、病気などの悪いエネルギーを撒き散らす生き物を象徴しています。


2つ目のOgoh-Ogohは、ブタ・アバン(butha abang)と呼ばれ、人間に怒りや感情、自己破壊的な影響を与える生き物を象徴しています。


一方、3つ目のOgoh-Ogohであるドラゴンは、奉仕、保護、育成の性質を象徴しており、人間への奉仕は神への奉仕でもあることを示しています。


PHDIスラバヤ市のKetut Gotra Astika会長は、Ogoh-Ogohパレードはニュピの日を歓迎する一連のイベントの一部であると述べました。「今年のニュピ祝賀のテーマは「黄金のインドネシア2045年に向けてのマナワセワ・マダワセワ(Manawasewa Madawasewa)」であります。このテーマは、Tri Hita Karanaと呼ばれる人間と神、人間と人間、人間と自然の調和した関係を維持することというパレード。」Ketut Gotra Astika(PHDIスラバヤ市 会長)

 


Ogoh-Ogohのパレードの後、自然と人間から悪と闇を排除する象徴として、多くのOgoh-Ogohが破壊されます。

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