Tulus Mulia Praja プロフィール
①簡単な自己紹介をお願いします。
私はTulus Mulia Praja、26歳です。私はジョグジャカルタで育ちましたが、今はジャカルタに住んでいます。
私は小学生の頃から絵を習うのが趣味で、父や母、そしてプロのアーティストに指導を受け、Institut Seni Indonesia Yogyakartaで勉強を続けました。現在、私はポップ・シュルレアリスム絵画というジャンルを中心に、子供の視覚的アナロジーでシンプルさの原理を作品で表現しています。
②日本に行ったことはありますか。行ったことがある場合は、どこに行きましたか。またそれはプライベートの旅行ですか、仕事ですか。
まだ行ったことがないです。
③日本の印象、日本から影響を受けたこと、日本人アーティストの印象等について何かあれば、教えて頂けますでしょうか。
私の日本に対するイメージは、勤勉で整然としていて真面目な人たちです。
日本のアーティストについてですが、日本人は素晴らしいビジュアルを作ることができ、独自の個性を持っていると思います。草間彌生さんや村上隆さんのように。
④MISSAO ARTに参加してみようと思った理由について教えて頂けますでしょうか。
もちろん、インドネシアのアートが日本に届けば、良い成長になると思っているので、この機会はとてもうれしいです。日本のアート業界で、多くの方々に、私の作品が受け入れてもらえれば、嬉しいです。
⑤最近のアーティスト活動について教えて頂けますでしょうか。
最近は、時代の流れに沿ったオリジナルな作品を制作し、より多くの方々に受け入れてもらえるように、自己研鑽を続けています。探求することを学ぶだけでなく、アート業界での継続的な活動を続けるために、地元の展覧会にも参加したりしています。
⑥これまでのアーティスト活動の中で印象に残っているプロジェクトや展覧会があれば、教えて頂けますでしょうか。
個人的に印象に残っているのは、世界のマーケットに進出しようというビジョンとミッションを持った地元のギャラリー、2madison Galleryの展覧会に参加させてもらったことです。2madison Galleryのことは大学生の頃から知っていましたので、それから私が展覧会に参加させてもらえるようになったのは6年後でしたので、印象に残っています。
⑦今後のアーティスト活動について、目標や、やりたいこと等があれば教えて頂けますでしょうか。
私はアーティストとして、これからもインドネシアのアート業界に関わるために、新しいアイデアを常に模索し、毎日制作を続けたいと考えています。そうすれば、アート業界の発展に役に立つだけでなく、様々な商業的な発展にも繋がっていくと思います。
⑧最後に、日本の方々に向けて、何かメッセージがあれば、教えて頂けますでしょうか。
日本のコレクターが、インドネシアのアーティストの素晴らしい可能性を、引き出してもらえることの一助になっていただければ嬉しいです。
2022.10.29