Anne Khaer プロフィール
①簡単な自己紹介をお願いします。
私の名前は、Anne Khaerunnisaです。しかし、よくAnne Khaerに短縮して、最終的にはアーティスト名として使用しています。私は、Institus Seni Indonesia Surakartaで学んでおり、現在はインドネシアのジョグジャカルタに住んでいます。私は、アクリル絵の具を使用しており、印象派のスタイルで、強調されたインパスト技法が特徴です。私の作品は、家族関係など、個人的でとても身近なことについて多くを語っている。
②日本に行ったことはありますか。行ったことがある場合は、どこに行きましたか。またそれはプライベートの旅行ですか、仕事ですか。
行ったことはありませんが、日本は行ってみたい国のひとつです。
③日本の印象、日本から影響を受けたこと、日本人アーティストの印象等について何かあれば、教えて頂けますでしょうか。
私の日本に対する印象は、人々がクリエイティブで、素晴らしいアイデアを持っているということです。
最近はアニメに興味があります。アニメを見ると、非常に魅力的で素晴らしいアイデアに感銘を受けます。調べてみると、実世界の知識をアニメのストーリーに取り入れるものや、私たちの日常生活に密接に関連する要素が多いことに気付きました。作品を作るのは簡単なことではなく、綿密なリサーチが必要なのだと理解しています。これは、創作過程の一部として、新たな私の考え方です。
④MISSAO ARTに参加してみようと思った理由について教えて頂けますでしょうか。
アーティストとしてのキャリアを発展させ、海外に作品を紹介する新たな機会を得ることができると思ったからです。
⑤最近のアーティスト活動について教えて頂けますでしょうか。
私は現在、様々な展覧会に参加しています。そのひとつが、2023年9月9日から29日まで、ジョグジャカルタのGallery Prawirotaman Hotelで開催された「Asmaraloka Art Exhibition」です。
⑥これまでのアーティスト活動の中で印象に残っているプロジェクトや展覧会があれば、教えて頂けますでしょうか。
私が深い感銘を受けた展覧会は、卒業制作展「Anak Semata Wayang / The Only Child」でした。なぜなら、展示した作品は、家族の中で一人っ子だった私のストーリーをテーマにした作品だからです。
⑦今後のアーティスト活動について、目標や、やりたいこと等があれば教えて頂けますでしょうか。
私はアーティストとして、重要だと考えるアイデアを探求しながら積極的に制作したいと思っています。また、芸術の分野で知識を深め続けたいと考えています。そのようにして、視覚的な価値だけでなく、アイデアにも深みのある芸術作品を創造することができると信じています。
⑧最後に、日本の方々に向けて、何かメッセージがあれば、教えて頂けますでしょうか。
励まし、サポート、愛情、そしてモチベーションを与えてくれたことに本当に感謝しています。また、アーティストとして成長し、進歩するためなら、どんなことでも受け入れるつもりです。
2024.1.4