モロッコで開催された国際ブックフェアでインドネシア作品が注目を集める

モロッコで開催された国際ブックフェアでインドネシア作品が注目を集める

モロッコのMoulay El Hassan皇太子は、ラバトで開催された第31回国際書籍出版見本市(Salon International de l'Édition et du Livre)の開会式に出席しました。この見本市は、2026年5月1日(金)から10日(日)まで一般公開され、毎日5,000人以上の来場者が見込まれています。

 

この見本市には、計891社が出展しています。モロッコを含む61カ国が参加し、アラブ、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、アメリカの60カ国が参加しています。

 

 

今回の見本市では、14世紀のモロッコの偉大な学者であり探検家であるIbn Battutaを称える特集が組まれています。彼は、時代を超えた並外れた旅を通して、国境、文化、言語を超越し、知識、理解、そして平和を共有する世界というビジョンを伝えました。また見本市の文化プログラムでは、モロッコ国内外の多くの研究者や作家による寄稿に加え、数百名の講演者が参加し、様々なテーマ別シンポジウムや会議、詩の夕べ、ライブミーティング、新刊発表会などが開催されます。また、9世紀以降、歴史に名を刻んできたモロッコの文学者たちにも敬意が表されます。

 

東南アジア諸国の中で、この見本市に参加したのはインドネシアのみで、モロッコ・ナフダトゥル・ウラマ機構特別支部(PCINU Morocco)と在ラバト・インドネシア大使館の協力により、インドネシア人学者による書籍が展示されました。

 

 

「今回の展示は、インドネシアの学者たちがイスラム学の宝庫に多大な貢献をしてきたことを示し、インドネシアの奥深く、穏健で、開かれたイスラムの伝統をモロッコ社会に紹介する架け橋となるものです。この活動が継続し、科学、宗教、そして人々の交流を通じてインドネシアとモロッコの文化外交と友好関係を強化する、より広範な科学・文化対話の場へと発展することを期待しています。」Yuyu Sutisna(モーリタニア・イスラム共和国駐在インドネシア特命全権大使)

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